『「大切」なこと』
吉澤恵一郎(元中四国地区主事)
聖研の魅力を伝えるのはなかなかムズカシイ。
「KGKって何をしているんですか?」
「学内で集まって聖書を読んでいるんだよ。」
「それって、楽しいんですか?」
「え?楽しいよ!」
「ホントに楽しいんですか?あんまり楽しそうに思えないけどなぁ。」
なんて、やりとり。聖研に誘ったときにありませんか?
確かに、聖研の楽しさを言葉で伝えるのはムズカシイ。やってみたらわかると思うんだけれど。
でも「楽しい」ことってそんなに重要なのかな?私も学生時代を振りかえるとKGKの楽しい思い出ばかりだけれど。でも「楽しい」ことを求めてKGK運動に参加したんだっけ?いや、KGK運動が「大切」なことと思えたから。とても「大切」だと思ったから。結果、とても楽しかったけれど。
「楽しい」ことよりも「大切」なことを考えたら、「楽しい」ことを求めた以上に「楽しい」ことがあるかもしれません。